藤沢市亀井野で生まれ、六会小学校、鵠沼中学校、鎌倉高校に進学。その後、東京工業大学、同大学院に進学し、高分子工学を専攻し修士課程を修了した。
株式会社ブリヂストンに研究員として招聘され、高分子材料の研究員としてキャリアをスタート。アメリカや日本で特許を取得するなど国際的に活躍した。その後、悩んだ末に歯科医師になるべく退社。いわゆる脱サラを決行。東京医科歯科大学歯学部に進学。
二度目の学生生活に突入した。学生生活の傍ら、駿台予備校の人気化学教師として全国各地を飛び回り、問題集や参考書を執筆。その後、歯科医師国家試験に合格し、念願の歯科医師となる。
歯科医師白勢咬に師事したのち、1997年独立した。2009年に現在地に移転。現在は高分子の知識はもとより、姿勢指導士やスポーツインストラクターとしての知識を活用し、視野の広い治療を行っている。
趣味はマラソンと歯科研究。マラソンの大会に参加しては寝込むという苦難の日々が続いている。
休日は知識獲得のために全国を巡るほか、独自に研究にいそしんでいる。
現在の主な研究は「マウスガードによるアスレチックパフォーマンスの改善」である。